入学内祝いで人気のお返しの品とは?
おすすめのオシャレギフトを紹介
子供の入園・入学時に、親戚からもらうことが多い「入学祝い」。
子供にもらったお祝いであり、基本的にはお返しの必要はないとされていますが「入学内祝い」という形でお返しをしたほうがいい場合もあります。この記事では、入学内祝いで人気のお返しの品についてご紹介します。
入学内祝いの定番品
入学内祝いに何を贈るかについて明確なルールはありませんが、一般的に相手に気を使わせずに、あとに残らない物が良いとされています。人気がある定番の品物は次のようなものです。
・商品券、ギフトカード
・カタログギフト
・現金
・ご当地グルメ
・スイーツ
・紅茶やコーヒー
一律に同じ物を贈るのではなく、相手の年代や関係性などによって贈り分けをすることがポイントです。 例えば、子供の祖父母や年配のおじ・おばには、ご当地グルメやスイーツ、友人には紅茶やコーヒーなどがいいでしょう。
現金は若い世代には歓迎されることが多いですが、年配の方の中には抵抗を感じる人もいます。特に子供の祖父母にお返しをする場合には、避けたほうが無難です。
年配の方には、カタログギフトや商品券にするなどの工夫をするといいでしょう。
カタログギフトや商品券、ギフトカードは、どの年代にも歓迎される万能アイテムです。
ただし、商品券やギフトカードには、贈る相手に金額がわかってしまうというデメリットもあり、価格がわからない品物にお返しする場合、少なく見積もりすぎると失礼になる可能性があります。そのような場合は、贈る相手の趣味や好みに合わせて選べるカタログギフトがおすすめです。
入学内祝いは、必ずしも贈らなければいけないわけではありませんが、感謝の気持ちを伝えるためにも贈ったほうがいい場合もあります。基本的に入学内祝いを贈ることは失礼にはなりません。迷ったときには、ひとまず贈ってみてもいいでしょう。
入学内祝いにおすすめ!喜ばれるおすすめギフト
ここからは、入学内祝いにおすすめのオシャレなギフトを紹介します。なかでも人気なのは、お菓子・スイーツギフトやタオルセット、食器セットなどです。ギフト選びに悩んでいる方向けに、おすすめのカタログギフトも紹介しているので参考にしてください。
気軽に贈れる『お菓子・スイーツギフト』
フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ
お菓子・スイーツギフトは、高額ではない入学祝いへのお返しにおすすめのギフトです。入学祝いをいただいた場合、金額が安くてもお返しをするのがマナーです。しかし、友人や知人からあまり高額ではない入学祝いをいただくケースも少なくありません。お菓子なら相手を選ばないので、気軽に贈れます。
アンリ・シャルパンティエの「フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ」は、個包装されたオシャレな焼き菓子の詰め合わせギフトです。フィナンシェやマドレーヌはしっとりと焼き上げられているので、高齢の方にもおいしく味わってもらえるでしょう。
高品質な『タオルセット』
今治 日々是ふわりの木箱入りタオルセット
商品価格:3,300 円(税込)
タオルセットはいくつあっても困らないため、入学祝いへのお返しとして人気です。家族構成の多い方や、来客が多い方にも喜んでもらえるでしょう。
今治 日々是ふわりの木箱入りタオルセットは、タオルブランドで有名な愛媛県・今治産のタオルの詰め合わせギフトです。バスタオルとハンドタオルが1枚ずつセットになっています。
タオルのデザインは、成長を願う縁起のよい柄とされている「麻の葉模様」があしらわれています。タオルは、木箱に詰められており、入学祝いのお返しの予算を抑えつつ高級感があるので、オシャレなギフトを贈りたい方におすすめです。
好みが分かる相手に贈る『食器セット』
スヌーピーのカラフルピーナッツ木箱入小皿セット
商品価格:3,300 円(税込)
兄弟姉妹や親戚などの好みが分かる相手に入学祝いのお返しを贈る場合は、オシャレな食器セットを選ぶのも一つの方法です。食器セットは、使う人によって好みが分かれるため、デザインや色などの好みに合わせて贈るようにしましょう。
スヌーピーのカラフルピーナッツ木箱入小皿セットは、食卓のアクセントになるオシャレなデザインの小皿のセットです。小皿にはピーナッツのキャラクターであるスヌーピーのイラストが描かれています。中心部はイラストが描かれていないため、中央に食品を盛り付ければ、お料理と絵柄を同時に見て楽しんでもらえるでしょう。
高額なお祝いにも対応できる『カタログギフト』
テイク・ユア・チョイス リリー
商品価格:17,380 円(税込)
祖父母や親戚などから高額な入学祝いをいただいた場合、お返しのギフトに何を選ぼうか迷う方も少なくありません。カタログギフトを入学祝いのお返しにすれば、贈った相手に好きなものを選んでもらえるため失敗がありません。カタログギフトには、さまざまな価格帯が用意されているので、高額な入学祝いへのお返しにもおすすめです。
テイク・ユア・チョイスのリリーは、グルメやブランドスイーツ、オシャレなファッションアイテム、体験ギフトなどの幅広いギフトを取り揃えているカタログギフトです。ハーモニックの公式サイトで、カタログの中身を確認してから注文できます。
入学内祝いを贈るときのマナー
入学祝いのお返しを贈る際、マナー違反にならないように注意するためにも、渡すタイミングや贈り方のマナーを事前に把握しておくことが大切です。入学内祝いを贈る際のマナーを以下で解説します。
入学式から1ヶ月以内に贈る
入学祝いのお返しを贈るタイミングは、入学式が終わってから1ヶ月以内がマナーとされています。入学祝いのお返しは、贈る相手に直接会って渡すのが理想的ですが、遠方に住んでいる、相手が多忙などの理由で手渡しできない場合は、郵送で送ってもマナー違反にはなりません。
入学内祝いを郵送で贈る際は、手渡しと同様に入学式から1ヶ月以内に相手の自宅にギフトが届くように配送の手配をしておきましょう。
のしをかけて贈る
入学内祝いの品物には、のしをかけて贈るのがマナーです。のしとは、お祝いやお返しの品物を贈る際にかける「のし紙」のことです。入学内祝いは、何度あってもよいお祝い事であるため、「繰り返し結び直せる」という意味がある蝶結ぶのデザインで、縁起がよい紅白の色の水引を選びましょう。
のしの表書きは、水引の上に「入学内祝い」または「内祝い」と書き、水引の下には子どもの名前を記載します。名前にふりがなをつけると、正しい名前を覚えてもらいやすいでしょう。
メッセージカードを添える
入学祝いのお返しの品物を郵送で贈る場合は、メッセージカードを添えると、相手にお礼の気持ちが伝わりやすくなります。両親や祖父母などへ入学内祝いを贈る際はメッセージカードだけでなく、入学式当日に撮影した子どもの写真を添えたり、子どもの手書きのメッセージを同封したりするのもおすすめです。写真や手書きのメッセージを添えれば、子どもが成長した様子を伝えることができます。
オシャレな入学内祝いで感謝の気持ちを伝えよう
入学内祝いに人気が高いギフトは、お菓子・スイーツギフトやタオルセット、食器セットなどが挙げられます。入学祝いへのお返しは、入学式から1ヶ月以内を目安に手渡ししましょう。手渡しが難しい場合は、のしをかけて、お礼の言葉を書いたメッセージカードを同封して郵送するとよいでしょう。
入学祝いのお返しのギフト選びで迷っている方や、品物選びで失敗したくない方は、オシャレな商品を多く取り扱っているカタログギフトがおすすめです。