出産祝いで大切な6つのマナー!
気持ちが伝わるメッセージ例文も紹介

 出産祝いで大切な6つのマナー

出産祝いを贈る予定がある方のなかには「いつ、なにを贈ればよいのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。出産祝いを贈る際は相手に失礼がないよう渡し方やギフト選びのマナーを守ることが大切です。

そこでこの記事では、出産祝いを贈る際のマナーやお祝いにおすすめのギフトについてご紹介します。「いつ」「どのようにして」「なにを」贈ればマナー違反にならないかについて解説しますので、出産祝いを贈る相手にいっそう喜んでもらうためにもぜひ参考にしてください。

マナーを身につけることで、自信をもって出産祝いを贈ることができるでしょう。出産祝い選びについてのアドバイスも合わせてお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

出産祝いを贈る時期や金額が気になる方へ!最低限知っておきたい6つのマナー

出産祝いを贈った経験がない場合は、贈る時期や金額相場などわからないことばかりで準備がなかなか進まないこともあるでしょう。まずは、出産祝いを贈るときに最低限守らないといけないマナーについて知ることが大切です。

今回は、出産祝いを贈る時期、贈り方、手渡しをする場合、贈りものとメッセージ、ご祝儀袋(のし袋)の書き方、出産祝いの金額相場の6つをご紹介します。贈る相手に気持ちよく出産祝いを受け取ってもらうためには、出産祝いのマナーを学んでおく必要があります。それぞれのマナーを確認していきましょう。

マナー①|出産祝いを贈る時期

出産祝いはいつ贈ってもよいというわけではなく、出産祝いを贈るのに適した時期というものがあります。適切な時期以外の期間に出産祝いを贈ってしまうと相手に不快感を与えたり、相手の迷惑になったりすることもあります。マナーを守って適切な時期に贈りましょう。

ここでは出産祝いを贈るのに適した時期について解説します。また、出産祝いを贈るのに適していない時期についても説明するので、これから出産祝いを渡す予定の方はぜひ確認しておきましょう。

生後7日後(お七夜)〜1ヶ月(お宮参り)の間が目安

出産祝いを贈る場合、生後7日〜1ヶ月ごろの間に手渡しするか宅配便などで送るようにしましょう。生後7日目は名前をお披露目する儀式である「お七夜」にあたり、多くの地域で生後1ヶ月ごろには赤ちゃんの今後の健康を祈る「お宮参り」が行われます。このように赤ちゃんにとって重要な2つの行事の間の期間を目安として出産祝いを贈るとよいでしょう。

生後7日目以降であれば出産した病院を退院して自宅や実家に戻っている方も多くいます。宅配便などで出産祝いを送る場合は、いつごろギフトを送ればよいか確認しておくとよいでしょう。

ただし、帝王切開の場合やそのほかの都合などで生後7日目以降も退院していないケースも少なくありません。また退院している場合でも退院してきたばかりで落ち着いていないという方も多いでしょう。相手の都合も聞いたうえで、生後2週間〜3週間ごろを目安に渡せるよう手配することをおすすめします。

早めに購入していても出産前には贈らない

出産祝いは出産前に贈らないよう注意しましょう。お祝い事ですので「早く贈ったほうがよいのでは」と考える方もいるかもしれませんが、出産祝いは母子の健康を祝福するためのお祝いです。妊娠・出産の過程ではなにがあるかわかりませんので、無事に出産できたという知らせを受けてから贈るようにしましょう。

仕事の都合などでどうしても産後の適切なタイミングに贈れないという場合は、相手に出産祝いを渡したいことや産後1ヶ月以内に贈るのが難しいことを伝えることをおすすめします。それに加えて、出産祝いを渡す時期についても連絡しておくといいでしょう。

出産祝いの時期を逃したら初節句やハーフバースデーに

出産祝いは遅くとも産後1ヶ月以内に贈るのがマナーですが、多少は遅れても構いません。しかし出産祝いが産後2〜3カ月を過ぎてしまったときは、ハーフバースデーや初節句の時期にずらしてお祝いするのもひとつの方法です

ハーフバースデーの場合は生まれて半年くらい経った頃、初節句の場合は男の子であれば5月5日(端午の節句)、女の子であれば3月3日(桃の節句)の頃が目安です。1年近く遅れてしまったときは、1歳のお誕生日など、お子さまの成長の節目に合わせてお祝いをするとよいでしょう。

もし出産祝いが遅れてしまったら、遅くなったお詫びの一言をカードなどに書き添えると丁寧です。それから「遅ればせながらご出産のお祝いを兼ねて贈りしました」などのメッセージを添えましょう。

マナー②|出産祝いの贈り方

出産祝いを贈ることを考えている方のなかには、出産祝いの渡し方に悩んでいる方もいるでしょう。出産祝いを贈る際には出産という大仕事を終えた相手の方や生まれて間もない赤ちゃんの負担にならないような配慮が必要です。

ここでは出産祝いの贈り方のマナーと避けるべきポイントについて説明します。相手に不快感を与えたり余計な負担をかけたりしないよう、きちんと確認しておきましょう。

宅配便などで送付または退院後に手渡し

出産祝いは宅配便などで自宅や実家に送ることをおすすめします。相手の方は新生児のお世話で忙しく過ごしている場合がほとんどです。また産後のお母さんや赤ちゃんは体調を崩しやすいため、自宅や実家に訪問して手渡しすることはできる限り控えたほうがよいでしょう。

出産祝いを宅配便などで送る場合は相手の方にギフトを受け取れる日時を事前に聞いておきましょう。里帰り出産の場合は自宅と実家のどちらに送ればよいかを確認します。あわせて住所も確認しておけばスムーズにギフトを送れるでしょう。

退院後に自宅や実家にうかがう場合は、相手の都合を事前に確認しておきます。赤ちゃんがお昼寝をしているときやご飯どきは避け、授乳の都合なども考慮しましょう。また赤ちゃんやお母さんが急に体調不良になることもあります。訪問してよいかどうか、当日訪問する前に連絡を入れて確認しておくとよいでしょう。

病院訪問は極力避ける

親しい方が出産した場合でも、産後の入院中に訪問してギフトを手渡しするのは避けたほうが無難です。出産後の入院中は出産時の疲れが癒えていない方も多くいます。また病院によっては産後すぐ赤ちゃんと同じ部屋で生活する場合もあり、お母さんが睡眠不足になっていることもあるでしょう。

このように疲れや睡眠不足を感じやすい入院中に来客を迎えることは、相手にとってかなりの負担となるおそれがあります。実の両親や兄弟姉妹といった間柄であればよいかもしれませんが、それ以外の方は入院中の訪問は避けましょう。お母さんと赤ちゃんが退院した後に相手と相談した上でうかがうことをおすすめします。

新型コロナウイルス感染症のことも考える

新型コロナウイルス感染症に関しては、人それぞれ考え方が異なります。特に、出産後は赤ちゃんへの感染を心配する両親は多いでしょう。そのため、相手の気持ちを尊重し、出産祝いの渡し方を考える必要があります

たとえば「直接会って渡したいけれど、このようなご時世だからお祝いは宅配便で送った方がいいかな?」と相手に相談するのもよいでしょう。そのうえで、直接手渡しする場合は、マスクや手洗い、アルコール消毒などの感染対策を徹底し、訪問を早めに切り上げるなどの配慮が求められます。

マナー③|出産祝いを手渡しする場合

お祝いのギフトは宅配便などで自宅か実家に送るのがおすすめです。しかし、相手からお誘いを受けた場合は自宅や実家に訪問して出産祝いを手渡ししても差し支えありません。それでは、自宅や実家にうかがって出産祝いを贈る場合のマナーについて確認していきましょう。

事前に連絡をして都合をつける

産後は赤ちゃんのお世話などでなにかと忙しくなりがちです。日程はなるべく早めに調整しておくとよいでしょう。

訪問する日にちや時間は相手の都合に合わせることが大切です。おおまかでもよいので赤ちゃんのお昼寝の時間や授乳タイミングを確認しておきましょう。その時間を避けるようにすることで相手の負担を軽減できます。

自宅を訪問する日程を早めに決めておくことも大切ですが、訪問当日に事前連絡をすることも重要です。生後間もない赤ちゃんや産後のお母さんは体調を崩しやすく、当日になってキャンセルになってしまうこともあるかもしれません。相手が落ち着くのを待ってからあらためて日程を決めるようにしましょう。

長時間の訪問・体調不良時は避ける

訪問するときはお祝いの品を渡し、赤ちゃんの様子を見たら早めに帰るようにしましょう。新生児のころは3時間おきの授乳が必要となることもあります。来客時には授乳をしづらいという方も多いので長時間滞在しないよう心がけてください。

訪問当日に体調が悪い場合は、日程を再度調整しましょう。産後はお母さんも赤ちゃんも免疫力が低下しているおそれがあります。感染症による体調不良の場合、病気を移してしまうかもしれません。また健康な状態であっても、赤ちゃんに触ったり抱っこしたりする場合は事前に手を洗わせてもらって清潔な状態にすることをおすすめします。

マナー④|出産祝いの贈り物に人気の商品

出産祝いのギフトにはさまざまな選択肢がありますので、なにを贈ろうか迷っているという方もいるでしょう。基本的には相手が喜ぶものであればどのような品でも構いません。しかし、なかには出産祝いに向かないものもあるため注意が必要です。ここでは出産祝いとして適切とはいえない品や出産祝いに添えるメッセージの例文をご紹介します。

花を贈る場合は切り花にする

産後の入院中に花を贈るときは、鉢植えではなく切り花にしましょう。鉢植えは「根付く=寝付く」という言葉から縁起が悪いとされています。また贈る花の種類は赤ちゃんの誕生月の花がおすすめです。誕生月の花にはいくつかありますので、縁起のよい花言葉のものを選びましょう。

出産祝いに人気のタオル!ハンカチは避けるべき理由

出産祝いにおける定番のプレゼントといえば、タオルが挙げられます。赤ちゃんがいる家庭にとってタオルは、沐浴後に体を拭いたり、おくるみとして使ったり、お昼寝中の肌掛けとして利用したりと何枚あっても重宝するアイテム。なによりタオルなら赤ちゃんが成長してもさまざまな使い道があるため、長く使ってもらえるはずです。

出産祝いでタオルを贈る際は、赤ちゃんの肌は大人に比べてナイーブなのでオーガニックコットンなど肌に優しい素材が人気です。また、フード付きのバスタオルやおくるみサイズのもの、ハンドタオルなど豊富な種類があるため、使い勝手がよく喜ばれそうなタオルを選ぶとよいでしょう。

なお、同じ布でも別れや悲しみを連想させる「ハンカチ」は、出産祝いには不向きです。布と書いて「てぎれ」と読めることやハンカチで涙をぬぐうことなどが関係しています。出産祝いのプレゼントを選ぶ際は、タオルとハンカチの違いに注意しましょう

出産祝いメッセージのマナーと例文

出産祝いのギフトにはさまざまな選択肢がありますので、なにを贈ろうか迷っているという方もいるでしょう。基本的には相手が喜ぶものであればどのような品でも構いません。しかし、なかには出産祝いに向かないものもあるため注意が必要です。ここでは出産祝いとして適切とはいえない品や出産祝いに添えるメッセージの例文をご紹介します。

「きる」「なくなる」などの忌み言葉は使わない

一般的に贈り物を贈る際にはメッセージを添えるのがマナーとされています。贈り物に添えるメッセージを書くときにはメッセージ文に忌み言葉を使わないよう注意しましょう。忌み言葉にはさまざまなものがありますが、出産祝いのメッセージにおいて避けたい言葉として「きる」「なくなる」「うしなう」「しぬ」「きえる」といったものが挙げられます。

メッセージを作成する際には文章を下書きし、忌み言葉がないかどうかをチェックしましょう。また配慮に欠けた表現など相手に対して失礼のない言い回しがないかどうかもあわせて確認します。特に問題なければメッセージカードに清書し、出産祝いのギフトに添えて送りましょう。

【メッセージ例文】出産祝いに添えると喜ばれる言葉

忌み言葉は避けるといったポイントをおさえていても、出産祝いのメッセージになにを書くとよいのかわからないという方もいるでしょう。ここでは出産祝いに添えるメッセージの例文を相手別にご紹介します。

親しい友人

出産祝いに友人へおくる言葉としては以下の例文があります。

〇〇(友人の名前)へ
出産おめでとう。
子どもの頃から一緒に遊んでいた〇〇が、
ママになってとても嬉しいです
これからは毎日育児で忙しくなるけれど、自分の体も大切にしてね
ささやかですが、出産祝いを贈ります
〇〇ちゃん(赤ちゃんの名前)の成長と、ご家族のご多幸を心よりお祈りしています

知人や職場の人

知人や職場の人へおくる言葉としては以下の例文があります。

ご出産おめでとうございます
ささやかではありますが お祝いの品をお贈りいたしました
これから育児でいそがしくなるかと思いますが
ご家族で力を合わせて幸せな家庭を築いてくださいね
お子さまの健やかな成長と ご家族の健康をお祈り申し上げます

マナー⑤|出産祝い「ご祝儀袋(のし袋)」の書き方

出産祝い「ご祝儀袋(のし袋)」の書き方

出産祝いに現金を贈る場合は、ご祝儀袋(のし袋)を利用します。ここではご祝儀袋(のし袋)の書き方や使用上の注意点を解説します。

表書きの名目と名前の書き方

ご祝儀袋の表書きの名目は「御出産御祝」と大きく書き、その下にやや小さめの文字で名前を書きます。このときに書く名前は、フルネームが基本です。

また、連名でお祝いを贈る場合は、人数によって書き方が異なるため注意しましょう。まず、夫婦連名の場合は右から夫(世帯主)のフルネーム、その隣に妻のファーストネーム(下の名前)、または妻のフルネームを書きます。友人との連名の場合は右から五十音順に、職場の人との連名の場合は右から役職順にフルネームを記入します。

そして、4名以上の連名になる場合は、代表者のフルネームの左下に「外一同」と添えるのが正しい書き方です。そのほか、職場の部署で有志を募るのであれば「〇〇部一同」と書きます。

墨の色が「黒」の毛筆や筆ペンで書く

ご祝儀袋の表書きは「黒」が基本です。ただし、黒であれば何でもよいというわけではありません。ご祝儀袋の表書きを書く際は、毛筆もしくは筆ペンを使います。ボールペンや鉛筆、万年筆はマナー違反と考えられているため避けましょう。

また、書くときはインクが灰色(グレー)にならないよう注意します。なぜなら、灰色は「薄墨」といわれ、お通夜や告別式の香典袋、つまり不幸があったときに使用する色だからです。出産祝いに限らず、ご祝儀袋を用意するときは黒の毛筆か筆ペンを使うようにしましょう。

お札の向きや入れ方にも注意

出産のお祝いに現金や商品券を包む方もいるでしょう。現金や商品券を包む場合はお札の入れ方にも注意が必要です。現金を包む場合は新札を用意しましょう。新札をもっていない場合は銀行などで古いお札と交換してもらえます。

現金はのし袋に包んでお渡ししましょう。のし袋は多くの場合「上包み」「中袋」「中包み」の3つで構成されています。中袋か中包みに現金を入れて上包みで包みましょう。包む際にはお札に描かれた肖像が中袋・中包みの表にくるように入れます。複数のお札を入れるときは、お札の向きをすべて揃えておくようにしましょう。

マナー⑥|出産祝いの金額相場

出産祝いにかける金額には相場があり、相場は贈る相手との関係性によって変わります。相場より高すぎても低すぎても相手に失礼になるため、相場の範囲内の品を贈りましょう。ここでは相手との関係別の金額相場についてご紹介します。

家族(息子・娘) 30,000円~100,000円
兄弟姉妹 10,000円~50,000円
親族 10,000円~30,000円
いとこ 10,000円~20,000円
姪・甥 5,000円~10,000円
友人 3,000円~10,000円
知人(近隣の人) 3,000円程度
上司・先輩 5,000円~10,000円
同僚・部下 1,000円~5,000円

出産祝いでマナー違反しないためのポイント

贈る相手に気持ちよく出産祝いを受け取ってもらうためには、マナー違反をしないことが大切です。今まで出産祝いを贈った経験がない場合は、段階を踏んで贈る準備をしましょう。ここからは、贈る品物の決め方、スケジュール管理、メッセージカードなどの文章の添削の3つにポイントを絞ったアドバイスをご紹介します。

会社の人と贈るものを相談すること

同僚に赤ちゃんが誕生した場合は、会社の人と贈るものを相談することが大切です。何を贈ろうかということばかり考えて、独断で出産祝いを贈らないように気をつけましょう。何人かでお金を出し合って贈るのか、個人名義で贈るのかなどの贈り方を確認します。

また、何を贈るのかきちんと話し合うことで、何人かでお金を出し合う場合でも金額が把握しやすくなり、個人名義で贈る場合も品物がかぶりにくくなるでしょう。

出産祝いを準備するためのスケジュール管理

出産祝いを渡す予定がある方は、品物を用意する段階も含めてスケジュール管理をしっかり行いましょう。渡すタイミングを逃してしまわないようにします。毎日忙しい方は、忘れないようにカレンダーに記入したり、アプリに予定を入れたりして工夫するとよいでしょう。

出産祝いを渡すのが遅くなってしまうと、受け取る側は「何で今頃になってくれるのか」と疑問をもってしまうこともあります。お祝いの気持ちを受け取ってもらうためにも、出産祝いを贈る時期を逃さないようにしましょう。

メッセージカードなどの文章は添削する

出産祝いの贈り物に添えるメッセージカードは、書き慣れている方に協力してもらうことをおすすめします。添削を依頼して、アドバイスを受けながらメッセージカードに書く内容を考えましょう。相手に不快感を与えない内容にするにはどうすればよいか、例文を参考にしながら下書きをするのが失敗をしないコツです。

マナーを守ることに専念しすぎて、自分らしさを失ってしまうとメッセージカードのよさが薄れてしまいます。オリジナル性も取り入れながら、メッセージカードの内容を考えましょう。

出産祝いにカタログギフトがおすすめの理由

「出産祝いの贈り物に何を選べばよいかわからない」「喜ばれるものを贈りたい」という場合は、カタログギフトがおすすめです。カタログギフトには、贈った相手が欲しいものを選べる魅力があります。また、ほかの人とプレゼントが被る心配がありません。ここからは、出産祝いにカタログギフトがおすすめの理由を解説します。

出産祝いを贈る相手が欲しいものを選べる

出産祝いにカタログギフトを贈れば、贈った相手が欲しいものを選べます。カタログギフトにはたくさんのギフトが掲載されており、ジャンルも豊富です。出産祝いとして贈るのであれば、赤ちゃんに必要なグッズが掲載されているカタログがよいでしょう。

ハーモニックのカタログギフト『えらんで』には、全5コースがあります。赤ちゃんのフード付きバスタオル(『えらんで』 わくわくコース 36ページ)や赤ちゃんとお出かけするときに役立つママバッグ(『えらんで』 わくわくコース 16ページ)があり、必要なものを選べるため喜ばれるでしょう。

プレゼントがかぶることがない

出産祝いの贈りものは、ほかの人とかぶりたくない方もいるでしょう。かさばりやすいものは片付けが大変になるため、結果的に相手を困らせてしまうことがあります。カタログギフトは、贈った相手がものを選ぶので、プレゼントがかぶる心配がありません。

かぶらないものを贈ることで、贈った相手の心理的な負担を減らせます。「このおもちゃ、この前も誰かにもらったのに」といった気持ちにさせることもないので、贈る側も安心できるでしょう。

マナーを守って喜ばれる出産祝いを贈ろう

マナーを守って喜ばれる出産祝いを贈ろう

出産祝いには贈る品物の選び方だけでなく、贈り方やタイミング、メッセージの書き方などさまざまな守るべきマナーがあります。せっかくお祝いするのなら、相手に喜んでもらえるようマナーを守って準備したいところです。

また出産祝いは、贈る相手と自分との関係性によって金額の相場が異なります。相手に気を遣わせないよう、相場内で出産祝いを選ぶことも大切です。何を贈ったらよいか迷ったときは、カタログギフトを出産祝いに贈るのもよいでしょう。もらった人がカタログの中から自分の好きなアイテムを選べるので、きっと喜ばれるはずです。

ハーモニックでは、出産祝い用のカタログを豊富に取り揃えています。出産祝いにカタログギフトを贈る際には、ぜひハーモニックの出産祝い用カタログギフト「えらんで」シリーズをご利用ください。

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この記事を書いた人ハーモニックハーモニック編集部
「人と人の間に立ち、思いやりや感謝の気持ちをつなぐ。」というミッションの下、ギフトを贈る時に役立つ便利な情報を発信しています。
記事の内容は、20年以上、お客様のギフトに関する質問にお答えしてきた専門スタッフが監修しています。ぜひ、贈り物の参考にしてみてください。

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