出産祝いが半年遅れた!どうする?
対処法とおすすめギフトをご紹介
親しくしている方からの出産の報告はいつ届くか分かりません。中にはすぐ対応することができず「お子さんが生まれてから半年過ぎてしまったけれど出産祝いを贈りたい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
出産祝いは生後1か月までに贈るのがマナーといわれています。マナーどおりに贈れなかったときには、特別な配慮をしなければなりません。
そこでこの記事では、出産祝いが半年遅れてしまった場合の対処法に加え、半年後に出産祝いを贈る場合のおすすめギフトも紹介します。この記事を読めば、半年以上過ぎても失礼にならない出産祝いの贈り方が分かるでしょう。
出産祝いを贈る時期とは
出産祝いを送る時期は生後7日~1か月以内がマナーであるとされています。ただし、生後1か月以内の時期は母親の体調が不安定な時期です。贈る際には、母子が無事であることを確認して渡しましょう。
1か月以内とされているのは、赤ちゃんの家族が内祝いを贈る時期がお宮参りの頃となるためです。それを過ぎてから届いた出産祝いには個別に対処しなければならなくなります。こうした背景へもしっかり配慮して、できる限り1か月以内に贈るようにしましょう。
出産祝いが半年過ぎたらどうする?
赤ちゃんが生まれたことを知るのが遅れ、気がついたら出産から半年経過していたということは珍しくありません。
そのような場合でも出産祝いを贈るのは問題ありませんが、渡し方には配慮が必要です。ここでは押さえておきたいマナーを解説します。
4か月~半年の場合は一言添えて渡す
4か月~半年までの間に出産祝いを渡す場合は、一言添えて渡すとよいでしょう。「遅くなってごめんね」などのように簡単なメッセージをつけるのがおすすめです。
出産祝いを送るタイミングとしては少し遅れてはいるものの、この時期なら特に失礼ということはありません。ただし、遅れている事情から脱した後は贈るタイミングは早ければ早いほどよいと考えましょう。
イベントとからめるのもおすすめ
タイミングが遅れてしまった場合、イベントとからめて渡すのもおすすめです。生後100日のお食い初めに合わせてギフトを贈る、1/2歳を祝うハーフバースデーに合わせて贈るなどの方法があります。
半年以上なら1歳の誕生日で渡す
出産から半年以上経過している場合は、1歳の誕生日まで待って、誕生日プレゼントとして贈るのがおすすめです。「出産祝いをかねて」などと簡単なメッセージも添えるとよいでしょう。
遅れたからこそ知っておきたい出産祝いのマナー
出産祝いを贈るのが遅れてしまった場合は、通常とは異なる注意点があることも知っておきましょう。マナーを知らずに相手に不快感を与えてしまうのは避けたいものです。ここでは出産祝いに遅れた場合に、知っておきたいマナーを解説します。
「のし」は贈る時期で表書きが変わる
出産祝いに送る「のし」は、贈る時期によって表書きの書き方が変わります。生後半年以内だと「御出産御祝」と記載するのがマナーです。しかし、半年以降であれば「御祝い」、1歳の誕生日であれば「御誕生御祝」と記載しましょう。のしは水引が紅白の蝶結びになっているものを選びます。
出産祝いは送る?届ける?
出産祝いを宅配便で送るのがよいか、直接届けるのがよいか迷うかもしれません。基本的にはどちらでも構いませんが、先方の都合に合わせて贈ることが大切です。
訪問する場合は少人数で訪れ、あまり長居しないようにします。宅配便で送る場合は、先方が受け取りやすい日時に指定し、包装は簡単なものにしましょう。
出産祝いの相場
出産祝いは高すぎても安すぎても相手に失礼になる恐れがあります。家族や親族の場合は10,000円~100,000円、友人・知人であれば3,000円~10,000円がよいでしょう。職場関係の人の場合は、上司であれば5,000円~10,000円、同僚や部下であれば1,000円~5,000円がおすすめです。
生後半年の赤ちゃんに贈りたいギフト選びのポイント
生後半年の赤ちゃんに出産祝いを送る場合、成長に伴ってもう必要ではないベビーグッズもいくつかあるので気をつけましょう。生後半年となると離乳食が始まり、お座りができて視界が広がる頃です。興味の広がった赤ちゃんが喜ぶおもちゃや離乳食づくりが楽しくなるキッチンツールなどを選ぶと喜ばれます。
生後半年で贈るおすすめ出産祝いギフト
生後半年をたってしまってから贈る出産祝いは、その時期以降に使えるアイテムを贈るのが鉄則です。ここでは生後半年たってからでも喜ばれるおすすめギフトにはどのようなものがあるか見ていきましょう。
赤ちゃんが安全に遊べる「ジョインマット」
ジョインマットは赤ちゃんが転んだ時の衝撃をやわらげてくれるので、寝返りやハイハイをはじめたベビーにぴったりです。それだけでなく、おもちゃ遊びによる床のキズを防いでくれたり、子どもの足音による騒音対策などさまざまな場面で活躍してくれます。
えらんで わくわくコース
商品価格:6,380円(税込)
遊び方いろいろ「サウンドブロックス&ベビートイ3点セット」
ベビーの小さな手でも積みやすい音がなるつみきと、ラトルやベビーダックなどの小物もセットになったおもちゃです。つみきのやさしい音色で音あそびから、色分け形分けなどいろいろな遊びが楽しめるので、赤ちゃんも喜ぶでしょう。
えらんで にこにこコース
商品価格:11,880円(税込)
かわいい時を残したい「ベビー撮影券」
指定の写真館(美光写苑)で2Lサイズの写真が撮影できるベビー&ファミリー撮影券のギフトです。店舗は5店舗あり、近くの写真館で写真撮影ができます。成長の早い赤ちゃんの時期だからこそ、記念として残しておく写真撮影は特別なものです。撮影時期も体がしっかりしてくる半年から1年ごろが最適といえるでしょう。
えらんで にこにこコース
商品価格:11,880円(税込)
離乳食デビューで贈りたい「離乳食セット」
離乳食の時期を迎える赤ちゃんとママへ贈りたいのが離乳食セットです。お揃いのどうぶつ柄がかわいいミニプレートやフォーク・スプーンの食器と、赤ちゃんの食事中に大活躍のスタイとハンカチがセットになってるのでママにうれしい贈り物になるでしょう。
えらんで にこにこコース
商品価格:11,880円(税込)
離乳食づくりに役立つ「ブレンダー」
ハンディブレンダーはベビーの離乳食やジュース作りが簡単にできるので、生後半年の赤ちゃんがいるママにおすすめの贈り物です。スピードは用途に合わせて切替可能で、便利な目盛り付き専用計量カップもついているので多忙なママにうれしい便利グッズです。
えらんで にこにこコース
商品価格:11,880円(税込)
出産祝いにはカタログギフトもおすすめ
出産祝いにはカタログギフトもおすすめです。特に少したってからの出産祝いギフトはすでに持っているアイテムを贈ってしまう懸念も大きいことから、贈られた人が自分で選べるカタログギフトはもってこいといえるでしょう。ここではカタログギフトが喜ばれる理由と、出産祝いにおすすめのカタログギフトを紹介します。
カタログギフトが喜ばれる理由
カタログギフトは、相手が必要なものを自由に選べるのがメリットです。また、贈る側にとっても、忙しくギフトを選ぶ時間がなかったり、何を選べばよいかわからなかったりする場合に贈りやすいのはうれしいポイントでしょう。出産祝いに特化したものやグルメギフトを集めたものといったコンセプトカタログも人気を集めています。
おすすめカタログギフト①「えらんで」
出産祝いにおすすめのカタログギフトは「えらんで」です。ベビーグッズを豊富に扱っており、4,180円~33,880円 (税込)から予算に応じて選べます。月齢別にアイテムを紹介しているため、赤ちゃんの成長に合わせたチョイスがしやすいこともポイントです。
全5コース
4,180円~33,880円 (税込・システム料込)
おすすめカタログギフト②「テイク・ユア・チョイス」
「テイク・ユア・チョイス」は人気のグルメやブランド品など豊富な品ぞろえを誇るカタログギフトです。年代や性別問わず喜ばれる商品を業界トップクラスのラインアップから選べます。3,080円~55,880円 (税込)の全16コースです。
テイク・ユア・チョイス
全16コース
3,080円~55,880円 (税込・システム料込)
まとめ
出産祝いは本来、生後7日~1か月の間に贈るのがマナーといわれています。しかし、出産から半年を過ぎてしまっても適した配慮をしながら贈れば、喜んでもらえる可能性も高くなるでしょう。
時期の配慮を逸した分だけ、しっかりマナーを守って出産祝いを用意するなら、ぜひハーモニックのカタログギフトをご利用ください。
ベビー用品をはじめ、さまざまなカタログギフトを取りそろえているだけでなく、ご要望に合わせたメッセージカードを準備できたり、のしやラッピングも豊富なラインアップから選べたりと、ギフトでお祝いの気持ちを表すサービスが充実しています。