出産祝いの全てがわかる!
マナーやルールなどこれだけ読めば安心!

出産祝いの全てがわかる!マナーやルールなどこれだけ読めば安心!

出産祝いを贈るとき、渡すタイミングや相場、のしの書き方などといったマナーに関して「何が正しいのかわからない……」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。出産祝いのマナーなどの基本を知っていれば、迷うことなく相手を思いながらの出産祝い選びを楽しめます。

そこでこの記事では、覚えておきたいマナーをはじめ、メッセージに入れたい言葉や出産祝いの選び方のポイントなどに関してもまとめてご紹介します。


▼ カタログギフトのハーモニック ▼
カタログギフトのハーモニック

出産祝いの基本

出産祝いの基本

はじめに出産祝いを贈るベストな時期や避けるべきタイミング、手渡しや配送などの贈り方に関して、知っておきたい出産祝いの基本をまとめました。出産祝いを贈る際には、訪問のマナーなど、産後の身体への気遣いを忘れないことが大切です。

贈るタイミングは生後7日後から1か月後

出産祝いを贈るタイミングは、一般的に赤ちゃんの誕生後7日目に行われるお七夜からお宮参りまでの間となっています。お宮参りを行う時期に関しては地域によって異なる場合もありますが、基本的に出産祝いは生後7日後から1か月後までの間を目安に贈るとよいでしょう。

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出産前、直後は厳禁

赤ちゃんが誕生したことに対するお祝いである出産祝いでは、出産前に渡すのは厳禁です。赤ちゃんが無事に生まれたとの連絡を受けてから贈りましょう。また、出産直後や入院中には、母子ともに体調が万全といえない時期であることから贈る時期としてふさわしくありません。

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手渡し?それとも配送?

一般的にお祝いなどを渡す際には手渡しがよいとされています。しかし、出産祝いの場合、もっとも尊重しなければならないのは赤ちゃんとお母さんです。手渡しにこだわらなくてもよいでしょう。

出産祝いで訪問する際のマナーもしっかりと守ることが大切です。例えば、出産のために入院している場合、母体を気遣い親しい親族や肉親以外は訪問を控えるのがマナーです。

また自宅を訪ねる際にも、前もっての連絡はもちろん当日も都合を再確認するなど、気遣いを忘れないようにしましょう。

出産祝いの相場

出産祝いの相場

贈るタイミングなどの基本とともに確認しておきたいのが、出産祝いにおける金額の相場です。親族や友人、会社関係者といった贈る相手との関係や立場などによっても異なるため、相場を参考にしながら金額を決めるのがおすすめです。

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親族に贈る場合

親族といっても出産祝いを贈る相手が息子や娘である両親の立場や親類、いとこや甥、姪といったように間柄によっても相場は異なってきます。

息子や娘へ両親の立場から出産祝いを贈るのであれば、一般的に30,000円~100,000円が相場となっています。また親族の場合は10,000円~30,000円、それ以外では5,000円~20,000円ほどが相場です。

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友人・知人に送る場合

友人や知人への出産祝いの相場は、知人であれば3,000円程度、友人の場合は関係の深さによって3,000円~10,000円と幅があるのが特徴です。親友のような仲のよい友人であれば10,000円、たまにしか会わない友人の場合は3,000円~5,000円といったように、友人との関係性にあわせた相場を参考にしましょう。

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会社関係の人に贈る場合

会社関係者へ出産祝いを贈る際には、上司や先輩、同期、部下や後輩といったように自身の立場や関係性の深さで相場が異なります。上司や先輩に出産祝いを贈るのであれば5,000円~10,000円、同期への出産祝いでは3,000円~5,000円、部下や後輩の場合は1,000円~5,000円が一般的な相場となっています。

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メッセージの書き方と注意点

メッセージの書き方と注意点

出産祝いのメッセージを書く際にも、言葉選びのポイントや注意点があります。せっかく心を込めてメッセージを書いたのに、気づかないうちに嫌な気持ちにさせてしまうこともある忌み言葉など、注意すべきNGワードも確認しておきましょう。

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お祝いの言葉とお祈りの言葉を入れる

出産祝いのメッセージを考える際には、幸せやうれしいなどといったプラスイメージにつながるハッピーな言葉を入れるのがポイントです。また赤ちゃんの健やかな成長をお祈りするといった意味も込めて、元気や健やか、すくすくなどの言葉もおすすめです。

忌み言葉の使用は避ける

お祝いのメッセージであることから、忌み言葉を使用しないように注意しましょう。死ぬや絶える、切る、流れるといった忌み言葉全般はもちろん、大変や苦労、不安、困ったことなどのようにマイナスイメージのある言葉は使わないのが賢明です。

そのほか避けたほうがよい表現

赤ちゃんは個性豊かです。ママは小さく生まれた子やなかなかミルクを飲んでくれない子の子育てに悩んでいる可能性もあります。そのようなときに「大きく育って」「たくさん食べて」などといった言葉を投げかけてしまうと、気分を害されてしまう恐れがあります。よかれと思って綴ってもとらえようで無神経となる言葉は使わないようにしましょう。

のしに関するマナー

のしに関するマナー

出産祝いをはじめ慶事で欠かせない「のし」に関するマナーも、しっかりと覚えておけば迷うことなく正しい選択ができます。出産祝いに適した水引の種類や表書き、名入れ、のしのかけ方などをマスターしましょう。

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水引の種類

水引の結び方には、大きく分けて蝶結びと結び切りの2種類があります。出産祝いには、何度でも結び直せることから繰り返し起きてほしいお祝いごとにふさわしい蝶結びが適しています。また、色は紅白で5本もしくは7本の水引を選びましょう。


水引の本数が多くなればなるほど豪華になるため、豪華なお祝いの場合には7本でもよいとされています。一般的なものであればのし袋のサイズにあわせて5本を選ぶのがおすすめです。

表書きは「御祝」

出産祝いでは、一般的にのし袋、のし紙の表書きには「御祝」を使います。「出産御祝」や「安産御祝」などは4文字で縁起がよくないということから避けたほうがよいでしょう。「御出産御祝」や「御安産御祝」など「御」を加えた形にすれば出産という言葉を使用することもできます。

しかし、現在ではあまり気にしない傾向が強まっています。そこまで気にする必要はありませんが、迷ったときには「御祝」を選ぶのが無難です。

名入れは送り主の名前

のしの名入れをする際には、送り主である自身の名前を記入します。姓もしくはフルネームで氏名を記入するのが基本です。このとき「御祝」などの表書きよりも名前を少し小さめのサイズで記載しましょう。

手渡しなら「外のし」、配送なら「内のし」

慶弔事において、のしをかけることは礼を尽くすという姿勢をあらわす意味があり、重要なマナーです。のし紙のかけ方には、包装紙の上からのしをかける「外のし」と贈り物に直接のしをかけ上から包装紙で包む「内のし」があります。

出産祝いを手渡しする場合には「外のし」がよく、配送する際にはのし紙が傷つかないように「内のし」を選ぶのが適切です。


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出産祝いの選び方

出産祝いの選び方

お祝いごとのギフトは喜んでもらえるものを選びたいものです。好みや欲しいものをリサーチしておくなど相手が喜ぶものを選ぶだけでなく、出産祝いでは被りそうなものはできるだけ避けたり2人目以降の場合はお下がりを考慮したりするなどといった配慮も必要になります。

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相手が喜ぶものを選ぶ

出産祝いを選ぶ際には、赤ちゃんが男の子か女の子かといったことはもちろん、パパやママの好みにあわせることが大切です。相手との関係性によって可能であれば、好みや欲しいものをリサーチすることで、より喜んでもらえる出産祝いへと近づけるでしょう。

被りそうなものはなるべく避ける

出産祝いとして一度にたくさんの贈り物をもらう相手のことを考えて、できるだけ被りそうなものは避けるようにしましょう。服などは何枚あっても構いませんが、被ってしまうと不要になるようなものはなるべく避けるのが賢明です。

2人目の場合はお下がりを考慮する

2人目以降の出産で、赤ちゃんに兄弟や姉妹がいる場合には、1人目のときに使っていたものをそのままお下がりとして使うことも考慮しましょう。兄弟や姉妹とは性別が異なる場合にはお下がりにできないこともあるため、そういった状況や情報を把握するのも大切です。

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選ぶのに困ったらカタログギフトがおすすめ

選ぶのに困ったらカタログギフトがおすすめ

相手の好みや欲しいもの、状況などを考慮しながら選ぶことが大切な出産祝いの選び方ですが、迷ったり困ったりしたときにはカタログギフトがおすすめです。相手はもちろん、自分自身にもメリットのあるカタログギフトがもつ魅力をご紹介します。

贈られた側が自分で欲しいものを選べる

カタログギフトの大きな魅力として、贈られた側が自分で欲しいものを選べるということにあります。自身で好みや欲しいもの、必要なものなどを選べるため、被ってしまったりセンスがあわなかったりといったリスクをなくせます。

贈る側の負担も最小限にできる

カタログギフトは贈られた側が商品を選ぶため、贈る側にとっても商品選びに悩む時間を減らせます。また、価格帯もバリエーション豊富で、予算にあわせて簡単に選べることもメリットのひとつです。

出産祝い用のものもある

カタログギフトというと生活雑貨やファッション小物を扱う総合カタログギフトのイメージが強い方もいるのではないでしょうか。いまや、結婚式はもちろん出産祝いに特化したものなど、さまざまにカテゴライズされたカタログギフトが数多くあります。

出産祝い用のカタログギフトには、産後必要となるものや赤ちゃんが喜ぶようなものがたくさん載っていておすすめです。成長が早い赤ちゃんはその時々で必要となるものが変わります。赤ちゃんのためのものがタイムリーに選べる出産祝い用カタログギフトは気の利いた出産祝いとして喜ばれるでしょう。

カタログギフトならハーモニック

カタログギフトならハーモニック

カタログギフトのハーモニックは、業界トップの品ぞろえと品質を誇ります。安心して利用できるようなサポート体制が整っているほか、送料やラッピングといったオプションも全て無料で利用可能です。ここでは出産祝いにおすすめのハーモニックのサービスを確認してみましょう。

業界トップの品揃えと品質

カタログギフトの業界でも最大級の品ぞろえを誇るハーモニックでは、出産祝いなど使用する用途はもちろん、テーマごとにカテゴライズされたものなど、20種類以上ものカタログを用意しています。


カタログギフトで紹介している品物はどれも高品質を誇るものばかりで、贈る側も安心できるといえるでしょう。世界のブランド品などの品物だけでなく、エステや写真館利用などの体験型ギフトの選択肢も豊富で、上質なひとときをギフトとして提供しています。

ウェブ上で内容を確認、サンプルの発送もできる

ハーモニックが取り扱っているカタログギフトは、贈る前にウェブ上で気軽にカタログ内容を確認できます。

最終的にどの商品を選ぶかを決めるのは贈る相手側であるものの、事前に相手の好みやライフスタイルに適しているかなどを実際にカタログで確認できるため安心です。また、カタログサンプルの無料発送にも対応しているため、初めての方でも安心して利用できます。

サンプルの請求はこちらから ▶

送料、ラッピング、挨拶状など全て無料

ハーモニックでは、贈る相手側だけでなく贈る側にも寄り添ったサポート体制が充実しています。送料をはじめラッピングや挨拶状、手提げ袋、のし、リボンといった全てのオプションに無料で対応しています。

さらに豊富なラッピングから選べるほか、シーンにあわせた挨拶文を選べるなど、充実したサポート体制によって、より気軽にマナーを守ったギフトが贈れるでしょう。

思いやりや感謝の気持ちをつなぐ

昭和21年から変わらずハーモニックが大切にしているものは「人と人の間に立ち、それぞれの思いやりや感謝の気持ちをつなぐ」という使命です。時代とともに移り変わる人の気持ちを大切にしながら、常に喜ばれる商品に対応していけるよう努めています。

創業以来ずっと、より便利に安心して利用できようなサポート体制にもこだわっています。出産祝いという大切な機会に、思いやりや感謝の気持ちをハーモニックに託し、大切な方へとつなげてみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人ハーモニックハーモニック編集部
「人と人の間に立ち、思いやりや感謝の気持ちをつなぐ。」というミッションの下、ギフトを贈る時に役立つ便利な情報を発信しています。
記事の内容は、20年以上、お客様のギフトに関する質問にお答えしてきた専門スタッフが監修しています。ぜひ、贈り物の参考にしてみてください。

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