【新築祝い】いつまでに贈たらいい?
ベストなタイミングやマナーをご紹介!

新築祝いのマナー

新築祝いのマナー

新築祝いを贈る際は、いくつか抑えておきたいマナーがあります。せっかく贈物をするのであれば、マナーに沿って気持ちよく受け取ってもらえるようにポイントを押さえておきましょう。そのためには贈り物の相場や渡す時期を前もって確認しておくことが大事です。

入居後1~2か月経ってから贈る

新築祝いは入居してから1か月~2か月の間がよいとされています。以前は、新築が完成してから1か月以内に渡すのがマナーとされていました。しかし新居の完成直後は引っ越しや手続きなどで忙しくしていることが多く、贈物を受け取っても対処が大変な場合もあります。このことから1か月~2か月といわれることが多くなりました。

新築のお披露目会がある場合は、そのタイミングで渡して問題ありません。持参できないサイズのものを贈る場合は、お披露目会の前日には到着するように手配しましょう。もしも新築祝いがお披露目会までに用意できない場合は、当日は菓子折りなどを持っていき、後日あらためて渡す旨を伝えれば大丈夫です。

相場は関係性によって異なる

贈物の相場は贈る相手との関係性によって異なります。基本的には相手との関係性が近い程、相場が上がっていくのが一般的です。友人や職場関係の人に贈る場合の相場は5,000円~10,000円前後と言われています。職場の上司に贈る際は「部下一同」という形の連名で送るのも珍しくありません。

兄弟・親戚は10,000円~30,000円ほどを目安にしましょう。ひとくちに親戚といっても距離感はさまざまです。昔からお世話になっている人もいれば、これまでほとんど顔を合わせたことがない親戚もいるでしょう。あまり付き合いのない相手に高額な品を贈られても困ってしまうこともあるため、相手によって額を調整するのもマナーとされています。

また、こちらでご紹介したのはあくまで一般的な相場です。家族ぐるみの付き合いがあるような親しい相手には相場以上の額の品を贈る場合もあります。

新築祝いにおすすめの
カタログギフトはこちら ▶

一戸建てだけでなくマンションも対象

「新築祝い」という言葉から戸建てを連想する方もいるかもしれませんが、新築であればマンションも対象に含みます。「新築祝い」は新築の物件への引っ越し祝い全般を指すと覚えておきましょう。企業が事務所や自社ビルなどを新築したケースも、新築祝いに含まれます。

自宅をリフォームした場合は新築ではなく、「改築祝い」や「増築祝い」になるので気をつけましょう。

中古住宅の場合は「引っ越し祝い」で

新築祝いと似たニュアンスの言葉に「引っ越し祝い」がありますが、こちらはより広い意味を持ちます。本来は物件の状態を問わず転居した人を祝う意味がありましたが、最近は新築祝いと区別するために中古物件へ引っ越したときに使われることが多いようです。

ほかにも似た言葉に「移転祝い」がありますが、これは使う場面が異なります。移転祝いは企業のオフィスが移るときに使われるもので、個人相手には使わない言葉なのでご注意ください。

まとめ

まとめ

新築祝いとは、新築の物件へ引っ越した方に贈る祝いの品です。中古物件へ引っ越す場合は「引っ越し祝い」になるので気をつけましょう。相場は関係性によって異なり、関係が近いほど額が上がる傾向があります。贈る際は、のしの書き方などのマナーにも気を配りましょう。

新築祝いのギフトはインテリアや観葉植物が人気です。祝いごとは縁起も大事なので、ふさわしくないものを選ばないように注意しましょう。火にまつわるものや、新居を傷つけるかもしれないものは避けて贈るのがマナーです。

ハーモニックではカタログギフトをはじめとして、新築祝いに人気のギフトを多数ご用意しています。ギフト選びでお悩みの際はぜひハーモニックをご利用ください。

新築祝いにおすすめの
カタログギフトはこちら ▶

▼ カタログギフトのハーモニック ▼
カタログギフトのハーモニック

更新日:

新サービス登場! お急ぎ便 AM8時までのご注文で当日発送
メルマガ登録で最大1,000円OFFクーポンGETメルマガ登録で最大1,000円OFFクーポンGET
この記事を書いた人ハーモニックハーモニック編集部
「人と人の間に立ち、思いやりや感謝の気持ちをつなぐ。」というミッションの下、ギフトを贈る時に役立つ便利な情報を発信しています。
記事の内容は、20年以上、お客様のギフトに関する質問にお答えしてきた専門スタッフが監修しています。ぜひ、贈り物の参考にしてみてください。

新築・引越し祝い関連記事

【親への新築祝い】相場はいくら?子どもから贈るお祝い相場

【親への新築祝い】相場はいくら?子どもから贈るお祝い相場

親に贈る新築祝いの金額は、50,000〜100,000円が一般的な相場です。社会人になって日が浅いなど、経済的に余裕のない状況の場合には、10,000〜20,000円に設定する...

→記事を読む

新築祝いに添えるお礼状の書き方と贈る相手ごとの例文をご紹介

新築祝いに添えるお礼状の書き方と贈る相手ごとの例文をご紹介

新築祝いは新築物件への引っ越しをお祝いするギフトです。新築祝いをいただいたときはお礼状を返すのがマナーですが、お礼状の書き方がわからずに困っているという方もいるのではないでしょ...

→記事を読む

新築祝いのタブーとは?「避けた方がいい品」と「ギフトの選び方」をご紹介

新築祝いのタブーとは?「避けた方がいい品」と「ギフトの選び方」をご紹介

新築祝いでどのような品を贈るかは、悩みどころのひとつです。「どのようなものが喜ばれるのか」「贈ってはいけないものはあるのか」など、わからないこともあるかもしれません。この記事で...

→記事を読む

新築祝いで気を付けたい「のし」の選び方と書き方・渡し方

新築祝いで気を付けたい「のし」の選び方と書き方・渡し方

新築祝いを贈るときは品物に熨斗を付けるのがマナーです。熨斗は場面に合わせて表書きや水引を使い分ける必要があるため、迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。こちらでは表書きの書...

→記事を読む

新築祝いでよくあるご質問(FAQ)

新築祝いでよくあるご質問(FAQ)

「新築祝い」を贈るとき、気持ちを上手に伝えるには、マナーを守ることと相手に合わせた贈りもの・贈り方にすることがポイントです。 水引・熨斗(のし)のマナー、金額の相場など基本のマ...

→記事を読む

新築・引越し祝いに人気 3,000円前後のカタログギフト

新築・引越し祝いに人気 3,000円前後のカタログギフト

新築・引越し祝いで人気のハーモニックのカタログギフト。 ご予算3,000円前後でお求めいただける、新築・引越し祝いにオススメのカタログギフトをご紹介します。

→記事を読む

新築・引越し祝いに人気のカタログギフト

新築・引越し祝いに人気のカタログを価格帯から選ぶ

3,000円前後

4,000円前後

5,000円前後

6,000~7,000円

8,000~9,000円

10,000~20,000円

30,000~50,000円

50,000円~

ページ
上部へ