結婚祝いのお礼メールの文例を7つのシーン別に紹介

結婚祝いのお礼メールの文例を7つのシーン別に紹介

結婚祝いをいただいた後、お礼のメールをどのように返したらよいか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、シーン別のメールの文例をマナーとともにご紹介します。文章を書くポイントをおさえることでスムーズな対応ができるでしょう。


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結婚祝いのお礼メールの文例集【シーン別】

結婚祝いのお礼メールの文例集【シーン別】

結婚祝いの贈り物は両親や兄弟の親族からだけではなく、会社の同僚や友人からもいただくことがあります。お礼のメールを返す際は、失礼にならないように相手に合わせた文章を考えなければなりません。

こちらでは、関係性別にご祝儀をいただいた場合の文例をご紹介します。なお、冠婚葬祭のお礼状では句読点をつけないほうがよいとされています。

友達へのお礼メールの文例

この前はお祝いをいただいてありがとう
いつも気にかけてくれて感謝しています
これからの新しい生活の記念にペアのワイングラスを買わせていただきました
夫婦の楽しみがひとつ増えて主人もとても喜んでいます

おかげさまで結婚式も滞りなく終わって新居も片付いたのでぜひ遊びに来てね
ささやかだけれどお礼の品を贈ったので好みに合えば嬉しいな
これからもぜひ家族ぐるみのお付き合いをよろしくお願いします

先輩へのお礼メールの文例

先日はお祝いをありがとうございます
ふたりで相談し大切に使わせていただきます
いつもお気遣いいただいてとても嬉しく感じています

おかげさまで転居も無事に済み夫婦での生活をスタートしました
先輩ご夫婦を見習って素敵な家庭を築きたいと思います
心ばかりですがお礼の品を贈らせていただきました
これからもぜひ変わらないお付き合いをよろしくお願いします

上司へのお礼メールの文例

先日はお心遣いを頂戴しありがとうございます
大切に使わせていただきます
おかげさまで挙式も滞りなく終わり新婚旅行へ行って参りました
ご配慮に感謝しております

夫婦となりまして改めて身の引き締まる思いです
仕事でもこれまで以上にがんばりますのでぜひご指導よろしくお願いいたします
心ばかりですがお礼の品をお贈りいたしました
今後ともよろしくお願いいたします

社長へのお礼メールの文例

先日はたいそうなご芳志を頂戴いたしまして誠にありがとうございます
新婚旅行にて記念の品を購入させていただきました
夫婦ともお心遣いに大変感謝しております

仕事におきましてもこれまで以上に精進しお役に立てるよう努めて参ります
引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
心ばかりではございますがお礼の品をお贈りいたしました
今後ともよろしくお願いいたします

取引先へのお礼メールの文例

お世話になっております
先日はたいそうなお心遣いを頂戴いたしまして誠にありがとうございます
記念にペアの食器を購入させていただきました
食卓が華やかになり夫婦とも大変喜んでおります

お礼の気持といたしましてささやかですがお礼の品をお贈りいたしました
今後ともこれまでと変わらぬお付き合いとお引き立てのほどよろしくお願いいたします

家族・両親へのお礼メールの文例

先日は心のこもったお祝いをありがとうございます
ふたりで相談してこの先家族が増えるときのために大切に取っておくことにしました
いつも私たちを気にかけてくれて本当に感謝しています
お礼の気持としてささやかなお礼の品を贈りました

近いうちに新婚旅行のお土産を持ってお邪魔しようと考えています
我が家にもぜひ遊びに来てください
未熟なふたりですがこれからもどうぞよろしくお願いします

親戚へのお礼メールの文例

先日はお心遣いをいただきありがとうございます
私たちはふたりとも紅茶が好きなので素敵なティーセットを揃えさせていただきました「いつか欲しいね」と話していたのでとても嬉しいです

ささやかですがお礼の品を贈りました
おいしい紅茶を淹れてお待ちしているのでぜひ皆様でいらっしゃってください
今後とも家族ぐるみのお付き合いよろしくお願いします

メールで喜ばれるアイデア3例【アレンジ派にも】

メールで喜ばれるアイデア3例【アレンジ派にも】

形式どおりのシンプルなお礼メールは失礼になる心配もなく安心ですが、せっかくなら相手がより喜んでくれる内容を送りたいものでしょう。お礼メールに取り入れやすいアイデアを3つご紹介します。ぜひ参考にしてください。

品物をいただいたら感想はできるだけ詳しく

お祝いをいただいたら、実際に使ったり食べたりした感想を具体的に伝えることがポイントです。

たとえば、「先日いただいたペアグラスで毎日一緒に晩酌をしています。本当に素敵なグラスで、『お酒の味も格別だね』など話しながらお酒を飲むのが毎日の楽しみになっています」というように、夫婦で愛用していることを伝えるとよりお礼の気持が伝わるでしょう。

お礼相手ならではの話題を入れても

相手との関係性次第では、個人的な話題を盛り込むのもよいでしょう。たとえば同僚へのお礼メールで、「以前教えてくださったおすすめのレストランの話を妻にしたところ、ぜひ一度行ってみたいといっています。せっかくなので、いただいたお祝いで記念の食事をしに行く予定です」など付け加えるとより特別感のあるお礼になります。

今後の関係へのお願いは忘れずに!

お礼メールには、相手と今後どのような関係でいたいかの希望を含ませるのがポイントです。新居に来てもらいたい間柄なら、「新居の片付けも終わりましたので、ぜひいらしてください」と一言添えるとよいでしょう。適度な距離感を保ちたい間柄なら、「またお目にかかれるのを楽しみにしております」などと付け加えるのが無難です。

結婚祝いのお礼メールを出す最適なタイミング

結婚祝いへのお礼メールは、いただいてからできるだけ早く出すのがマナーです。決まりはありませんが、遅くとも2日~3日以内には出しましょう。遅くなってしまった場合は、きちんと謝罪が伝わる内容でメールを出します。

結婚祝いのお礼メールを出す際の正しいマナー

結婚祝いのお礼メールを出す際の正しいマナー

メールを出すタイミングだけではなく、気をつけたほうがよいマナーがいくつかあります。失礼になったり、常識知らずと思われたりしないようしっかりと覚えておくのがおすすめです。

忌み言葉や重ね言葉に気をつける

結婚祝いのメールでは、忌み言葉重ね言葉の使用を避ける必要があります。忌み言葉は死や不幸を連想させる言葉で、重ね言葉は「ますます」や「しばしば」など同じ言葉を繰り返すものです。どちらも縁起がよくないので注意しましょう。

相応しい敬語を使う

気遣いは「お心遣い」、もらうは「いただく」を用いるなど、お祝いのシーンに相応しい敬語を心がけましょう。現金を表すのに「お金」と直接的にいわないのもマナーです。「お祝い」や「お心遣い」「芳志」を用いて表現します。

基本は直接会って感謝の言葉を伝えること

メールでのお礼の伝え方を解説してきましたが、結婚祝いのお礼は直接会って感謝を伝えるのが基本です。相手が遠方に住んでいたり、出張で不在にしていたり、直接会って伝えるのが難しい場合に限定してメールを利用しましょう。

現金をいただいたら用途をきちんと伝える

結婚祝いに現金をいただいたときにお礼をする際には、用途をきちんと伝えるのがマナーです。用途が決まっていないときや貯蓄に回すときは、「大切に使わせていただきます」などと一言添えます。

SNSを利用してもよい?

SNSを利用してもよい?

最近ではオフィスでも使用されるほど身近なSNSですが、結婚祝いのお礼に使用する際には要注意です。仕事もプライベートもSNSだけでコミュニケーションを取っているなど、やむをえない事情があるときのみ使用しましょう。

限定的な利用範囲

SNSは簡略式のツールです。結婚祝いのお礼などかしこまった場面で使用するのはおすすめできません。メールアドレスを知らなくても住所を知っているなら手紙を書くなど、ほかの手段がある場合はそちらを選びましょう。

簡潔な文体を目指す

SNSは短い文章を送るのに適したツールなので、読みやすく簡潔な内容を心がける必要があります。

先日はお祝いをありがとう
記念にペアのカップを購入させていただきました
毎朝一緒にコーヒーを飲むのが楽しみです
ささやかですがお礼の品を贈ったのでよかったら使ってください
今後ともよろしくおねがいします

コメントが返ってくれば個々にやりとりができるので、簡略かつ要点が伝わる内容に留めるのがよいでしょう。

画像や動画を添付しても

SNSは画像の添付がしやすいのも特徴です。メッセージと一緒にお祝いで購入した品の写真を送ると喜んでもらえるでしょう。挙式に参列していない方であれば、短めの動画で結婚式のワンシーンを送るのもおすすめです。

お礼メールと同時に内祝いを用意しよう

お礼メールを出す際は、一緒に内祝いを用意しましょう。挙式から1か月以内に送るのがマナーなので、時間がないときにはカタログギフトがおすすめです。ネットから注文できるので、多忙な時期に店舗に足を運ぶ必要もありません。


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まとめ

まとめ

結婚祝いのお礼メールは相手との間柄に合わせて、失礼のないメールを出すことが大切です。同時に内祝いを用意することも忘れてはいけません。言葉に気をつけ、丁寧な文を意識してメールを送りましょう。

ハーモニックでは、多忙になりがちな挙式前後でも準備ができるようにWebカタログを用意しています。話題になっているトレンド商品を選ぶこともできますので、幅広い年代の方に喜んでもらえるでしょう。ぜひこの機会にハーモニックのカタログギフトをご活用ください。


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この記事を書いた人ハーモニックハーモニック編集部
「人と人の間に立ち、思いやりや感謝の気持ちをつなぐ。」というミッションの下、ギフトを贈る時に役立つ便利な情報を発信しています。
記事の内容は、20年以上、お客様のギフトに関する質問にお答えしてきた専門スタッフが監修しています。ぜひ、贈り物の参考にしてみてください。

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