パスコ ル・オーブンのパンセット

あんしんして、おいしく、たのしく食べる。そんななにげない日常が、毎日きちんとつづいていくように。

敷島製パン（Pasco）の創業者・盛田善平は、食糧難に苦しむ人々のために米の代用食としてパンづくりを決意。
1920年（大正9年）に、「事業は社会に貢献するところがあればこそ発展する」という想いを理念に掲げ、創業しました。
時代が移り変わっても、チャレンジ精神を発揮して、社会のために貢献できる企業でありたい。
全ての商品・サービスをPascoブランドで展開するようになった今も、その想いは変わりません。
長い伝統に培われた技術力と、常に新しい価値づくりを指向するチャレンジ精神で、数々のロングセラー商品を生み出しており、食パン市場では「超熟」シリーズがNo.1のシェアを獲得するなど、トップメーカーとして事業を展開しています。
また国産小麦“ゆめちから”の小麦粉を使用した「超熟 国産小麦」を発売するなど、食料自給率向上に向けても取り組んでいます。
低迷する日本の食料自給率のなかでも、小麦の食料自給率は2018年時点で約12%。
なかでもパン用小麦はさらに低く、ほとんどを輸入に頼っています。
そこで「食料自給率の低下」という社会課題の解決に貢献していくため、“ゆめちから”をはじめとする、日本各地で栽培されるさまざまな国産小麦の中から最適な品種を選定・ブレンドし幅広く活用し、商品に応じた特長やおいしさを引き出して、“国産小麦のおいしさ”を知っていただくことで、食料自給率向上に貢献していきたいと考えています。
その一つとして、Pascoのオンラインショップでは、国産小麦の小麦粉を使用したパンを中心としたラインナップで、急速冷凍しておいしさを保ったままお届けする「L’Oven（ル・オーブン）」を展開しています。