カタログギフトは、贈る側と受け取る側の双方にとって満足度の高い贈り物です。そのため、最近では慶事や内祝い、お歳暮などの贈り物としてカタログギフトを選ぶ方が増えています。
しかし、カタログギフトを初めて贈る方の中には、贈り方やマナーがわからない方もいるかもしれません。贈り方次第では手抜きに見えてしまうこともあり、気持ちが正しく伝わらないことがあるため注意が必要です。
本記事では、カタログギフトの贈り方から基本マナーまでを徹底解説します。カタログギフトを贈る際のマナーを覚えて、相手にしっかりと気持ちを伝えましょう。
カタログギフトの贈り方は3パターン!シーンに合わせた選び方
カタログギフトの贈り方は「手渡し」「配送」が定番ですが、最近ではメールやSNSで贈れる「ソーシャルギフト」も人気です。カタログギフトを贈る際には、シーンや相手の利便性に合わせて最適な贈り方を選ぶことが大切です。
直接気持ちを伝えたい時は定番の「手渡し」
近所に住んでいる親しい相手や、顔を見てお祝いの気持ちや感謝を伝えたい相手には「手渡し」が最も丁寧な方法です。
カタログギフトはお肉や果物などの生ものと違い、持ち運び中に鮮度を気にする必要がなく、重さの負担も少ないため、手渡しにも適しています。相手の顔を見ながら「選ぶ楽しみ」を直接手渡すことで真心が加わり、より特別な贈り物になります。
なお、手渡しの場合、突然訪ねると迷惑になる可能性があるため、事前に相手の都合が良い日を確認し、訪問時間を伝えておきましょう。
遠方の方へ便利な「配送」
遠方の方へ贈る場合や、多忙で直接相手の家を訪問する時間がない場合は「配送」が好まれます。カタログギフトは、贈る相手の名前と住所がわかれば、カタログギフトを取り扱うオンラインショップで注文し、配送が可能です。
最近では、送料無料サービスや、のし・ラッピングの仕上がりを画像で確認できるケースも増えており、配送でも安心して任せられます。
また、多くのオンラインショップでは配送日を指定できるため、希望日がある場合にも便利です。なお、配送で贈る場合は、事前に一言連絡を入れておくとより丁寧です。
住所がわからない・手軽に贈りたい時は「ソーシャルギフト」
最近では、カタログギフトの新しい贈り方として「ソーシャルギフト」が人気です。オンラインショップで購入手続きを行い、購入後に届く専用のURLをメールやSNSで相手に送信するだけで、ギフトを贈ることができます。
「相手の住所がわからない」「贈り物のマナーがわからない」「手軽にギフトを贈りたい」という場合に便利な方法です。

カタログギフトを贈る際のマナー

カタログギフトを贈る際には、マナーを覚えておくことが大切です。マナーを守らずに贈ってしまうと、お祝いや感謝の気持ちが相手に伝わらない可能性があるため注意が必要です。以下では、カタログギフトを贈る際の基本的なマナーを紹介します。
適切なタイミングで渡す
贈り物を渡す時期は、内容や目的によって異なります。贈る目的によって適したタイミングが異なるため、事前に確認したうえで相手の生活状況に配慮しながら贈ることが大切です。
出産祝い
出産祝いは、生後1週間から1ヶ月の間に贈ることが一般的です。出産後は母子の体調や生活リズムへの配慮が必要となるため、あらかじめ連絡を取り、無理のない時期を選びましょう。
結婚祝い
結婚祝いは、挙式の1〜2ヶ月前から前日までに届くように手配することが一般的です。もし挙式に出席する予定がある場合は、当日に手渡すのではなく、事前に贈るほうが丁寧な印象になります。挙式後に贈る場合は、式の1ヶ月以内を目安にします。
新築祝い
新築祝いは、引っ越しが完了し、生活が落ち着いた時期を見計らって贈ることが望ましいとされています。新居のお披露目がある場合にはその日に合わせます。お披露目がない場合には引っ越しから2〜3週間後を目安にすると良いでしょう。
内祝い(お返し)
内祝い(お返し)は、お祝いを受け取ってから1ヶ月以内を目安にお返しすることが基本です。
出産や結婚など、複数の相手からお祝いをいただいた場合は、状況が落ち着いてからまとめて用意しても失礼にはなりませんが、遅れそうな場合は先に一言連絡を入れておくと安心です。
包装やのし紙にも配慮する
形式的になりやすいカタログギフトだからこそ、包装やのしの扱いには丁寧さが求められます。
贈る方法によって使い方も異なり、配送の場合はのしを包装の内側にかける「内のし」、手渡しの場合は外側にかける「外のし」にすることが一般的な慣習です。
また、水引には「結び切り」や「蝶結び」といった種類があり、贈る目的に応じて適切に選ぶことが大切です。さらに、のしに書く文字は、慶事では濃い墨を使用し、弔事では薄墨を使うのが一般的です。

相手に負担をかけない金額の目安
関係性によって贈り物に適した金額の目安は異なります。
例えば、友人への結婚祝いであれば5,000円から10,000円程度が一般的で、親族の場合はそれより高めの金額を選ぶことが多いです。また、職場の同僚や上司へのお礼であれば、3,000円から5,000円ほどが無理のない範囲とされています。
あまりに高価すぎると相手に気を遣わせてしまい、反対に安すぎると気持ちが伝わりにくくなるため、無理のない範囲で相場に合った金額を選ぶことが大切です。
カタログギフトを贈る5つのステップ
カタログギフトを贈る際の具体的な流れは以下の通りです。
- 予算を決める
- 相手の好みやお祝いごとに合わせて選ぶ
- のし・ラッピングを指定する
- メッセージカード・挨拶状を添える
- 手渡し・発送
それぞれを詳しく解説します。
ステップ1:予算を決める
まずはカタログギフトの予算を決めます。カタログギフトには、商品の代金とは別に800円~1,000円程度のシステム料が含まれていることに注意しましょう。
システム料とは、希望の商品を届けるまでの一連の流れで必要な諸経費(相手が選んだ商品の配送料や商品の申込みハガキなど)のことです。
例えば、5,000円のカタログギフトなら、「4,000円相当の商品 + システム料」となるため、中身のランクを把握したうえでコースを選ぶことが大切です。
ステップ2:相手の好みやお祝いごとに合わせて選ぶ
カタログギフトといっても内容は様々です。
グルメや体験型、特定の商品(インテリアや雑貨、健康など)に特化したものなど、多岐にわたるため、贈る際には、相手の好みやお祝いごとに合わせてカタログギフトを選ぶと、より喜ばれます。
選び方の一例は以下の通りです。
・子供のいる家庭:家族で思い出を作れる体験型のカタログギフト
・独身の方:1人でも楽しみやすいグルメのカタログギフト
・結婚祝い:夫婦で楽しめるブランド雑貨のカタログギフト
・出産祝い:ベビー用品中心のカタログギフト
また、カタログギフト選びに迷った場合は、掲載点数が多く、幅広いジャンルの商品を扱うカタログギフトを選ぶのもおすすめです。
ステップ3:のし・ラッピングを指定する
慶事や弔事などフォーマルな贈り物には「のし」が不可欠です。前述しているように、水引には種類があるため、贈る目的に応じて最適な水引を選びましょう。
また、のしと一緒にラッピングも目的や相手の雰囲気に合わせたものを選ぶと、より特別感が増します。
オンラインショップによっては、のしやラッピングの無料サービスを提供している場合があります。のしやラッピングの種類に迷う場合は、このようなサービスを提供しているオンラインショップを利用するのもおすすめです。
ステップ4:メッセージカード・挨拶状を添える
カタログギフトは便利な反面、どこか事務的な印象を与えてしまうことがあります。しかし、手書きのメッセージカードや挨拶状を添えることで、温かみが伝わる贈り物になります。
「おめでとう」や「ありがとう」といった一言でも、自分の言葉で伝えることが何より大切です。
ほんの短い文章があるだけで、受け取る相手の心に残る特別な贈り物になるため、カタログギフトを贈る際にはメッセージカードや挨拶状を添えましょう。
ステップ5:手渡し・発送
準備が整った後は、最適な方法でカタログギフトを贈りましょう。
手渡しの場合は、一般的に購入先で専用の紙袋をもらえるため、カタログが折れないように紙袋に入れて渡しましょう。配送の場合は、相手が受け取りやすい日にちをあらかじめ確認しておくと親切です。
また、ソーシャルギフトはメールやSNSでいつでも贈れますが、URLを送るだけでなく、お祝いや感謝の言葉など、メッセージを一言添えると、贈り主が誰かわかりやすくなります。
シーン別おすすめカタログギフト

カタログギフトといっても種類は豊富にあります。そのため、どのようなカタログギフトを贈れば良いのか迷う方もいるでしょう。
以下では、シーン別におすすめのカタログギフトを紹介します。カタログギフト選びに迷う方は、ぜひ参考にしてください。
結婚祝いのカタログギフトに最適「テイク・ユア・チョイス」

「テイク・ユア・チョイス」は、結婚祝いの贈り物として使いやすい総合型カタログギフトです。新郎新婦の好みがわからない場合でも、グルメや生活雑貨に加え、温泉宿泊券やレストランの食事券など体験型ギフトも豊富にそろっているため、幅広い好みに対応でき、安心して贈れます。

結婚内祝い・引き出物のカタログギフトに最適「ラ・マリエ」

「ラ・マリエ」は、結婚内祝いや披露宴の引き出物にふさわしい、ブライダル専用カタログギフトの代表的なシリーズです。ゲストごとに最適な内容で贈り分けがしやすい点も魅力です。世界の有名ブランドや上質なキッチン用品、インテリア雑貨など、結婚という特別な節目にふさわしいアイテムが厳選されており、感謝の気持ちを上品に伝えられます。

出産祝いのカタログギフトに最適「えらんで」

「えらんで」は、出産祝いにぴったりなカタログギフトで、赤ちゃん用アイテムからママのための癒しグッズや育児に役立つ日用品まで、幅広く掲載されています。子供服や人気ベビーブランドのおもちゃ、ボディケア用品、マザーズバッグなど、実用性と品質を兼ね備えたアイテムが充実しています。さらに、赤ちゃんの月齢に応じたアイテムが分類されているため、成長段階に合わせた適切なプレゼントを選ぶことも可能です。

出産内祝いのカタログギフトに最適「コロン」

「コロン」シリーズは、出産内祝いにぴったりの一冊で、表紙や巻頭に温かみのあるデザインが施されており、感謝の気持ちが自然と伝わります。スイーツ、グルメ、コスメ、テーブルウェア、ファッション雑貨など多彩なジャンルの商品が掲載されており、贈る相手の年齢や好みにかかわらず選びやすい構成です。

香典返し・法要のカタログギフトに最適「和(なごみ)」

「和」シリーズは、香典返しにふさわしい落ち着いたデザインと上質な品ぞろえが特徴のカタログギフトです。今治タオルや老舗の和菓子、茶葉、名店のグルメなど、弔事にふさわしい品が豊富に収録されています。シンプルで格式ある表紙や仏事専用の挨拶状にも対応しており、失礼のない返礼品として人気があります。

お中元・お歳暮のカタログギフトに最適「日本の贈り物」

「日本の贈り物」は、全国各地の特産品や伝統工芸を厳選して掲載したカタログで、地域に根ざした食材、老舗の味わい、職人が手がけた日用品や工芸品など、日本ならではの魅力が詰まっています。メイド・イン・ジャパンの商品が豊富にそろっており、品質の高さや安心感を重視する方への贈り物として最適な一冊です。

法人ギフトに最適「やさしいみらい」

「やさしいみらい」は、SDGsやエシカルな視点から商品が厳選されており、オーガニックな美容製品や食品、環境に優しい素材で作られた家庭用品などが豊富に掲載されています。環境を大切にする生活スタイルを尊重する相手にぴったりであり、各アイテムには詳細な説明も付けられているため、安心して選んでいただける内容になっています。

手軽に贈れる現代型ギフト

最近では、スマートフォンやパソコンで気軽に利用できるカードタイプのカタログギフトが注目を集めています。
カードに記載されたQRコードやURLから専用サイトにアクセスするだけで、掲載されている商品を一覧で確認し、そのままオンラインで注文できる点が特長です。冊子タイプと異なり、持ち運びや郵送もしやすいため、手軽さを重視したい方や若い世代への贈り物として人気があります。
コンパクトなカードタイプのカタログギフト「HARMONICK e-book」

「HARMONICK e-book」は、様々なジャンルの商品を扱う総合版カタログ「テイク・ユア・チョイス」と同じ商品が選べるカードタイプのカタログギフトです。

カタログギフトを贈る際の注意点

カタログギフトを贈る際には、いくつかの注意点があります。贈り物としてカタログギフトを検討している方は、贈る際のマナーと併せて注意点も確認しておきましょう。
住所や名前の記入ミスに注意する
カタログギフトを配送で贈る際は、届け先の名前や住所を正確に記入することが重要です。
住所の一部が抜けていたり、誤っていたりすると、荷物が届かない、あるいは返送されてしまいます。特にマンション名や部屋番号の記載漏れには注意が必要です。配達希望日を設定できる場合は、相手の都合を確認したうえで手配しましょう。
申込み方法がわかりやすいカタログを選ぶ
カタログギフトは受け取った人が商品を選んで申込む仕組みのため、使い方が直感的にわかりやすいものを選ぶことが大切です。
特に高齢の方やインターネットに不慣れな方には、スマートフォン操作やWeb注文が難しいケースがあります。申込み手順が簡潔で、説明も明確なカタログを選ぶことで、相手が迷わずに利用できます。
カタログの有効期限への配慮
多くのカタログギフトには申込みの有効期限が設けられており、通常は4ヶ月程度に設定されています。
相手が多忙だったりカタログを手元に置いたまま忘れてしまったりすると、期限を過ぎてしまうことがあります。贈った後に一声かけておくことで、相手も安心して申込みできます。

まとめ

贈り物に迷った時でも気負わず選べるカタログギフトは、使い方次第で丁寧な気持ちをしっかり伝えられる手段になります。
渡すタイミングや方法、金額や内容の選び方に加えて、配送先の確認や期限への配慮、さらには一言添えたメッセージなど、細やかな気遣いが贈り物に温かさを与えてくれます。心を込めた準備で、記憶に残る一冊に仕上げましょう。
カタログギフトの贈り物なら「カタログギフトのハーモニック」

相手が商品を選べるソーシャルギフト「e-catalog(イーカタログ)」




