CASE03 株式会社日本トレカセンター様｜導入事例｜法人向けカタログギフト｜社内表彰、販促に

株式会社日本トレカセンター様は、トレーディングカードの自社オリジナルパッケージ、通称「オリパ」を店頭・オンラインで販売されています。
こちらの販売促進を目的とし、自社ECサイトやSNSでは、様々なプレゼントキャンペーンを展開しております。
この度、このキャンペーン景品として、ハーモニックの「JTBありがとうプレミアム」をご採用いただきました。
今回は、こちらの取り組みについて、インタビューさせていただきました。

Q.トレーディングカードの自社オリジナルパッケージ（以下オリパ）とは、どういったものでしょうか？

トレーディングカードショップが、オリジナルでトレーディングカードの組み合わせをつくって販売することを「オリパ」と言います。
ネット販売の場合は「ネットオリパ」と言われています。

イメージとしては福袋に近しいですが、一定の確率で人気のカードが当たる仕組みや還元率がわかるなど、それぞれのオリパに違った商品性をもたせるのが一番の特徴です。また、購入時にエンターテイメント性の高い演出を持たせるなど、ネットならではの販売で、ワクワク感を高める施策を進めています。

ただ、当社のオリパは、トレーディングカードをただ組み合わせるだけではなく、ユーザー体験に真摯に向き合い、商品やサービスを開発することが大切であると考えています。一番大事なのは信頼性と透明性、ここを事業成長の軸にすえています。

Q.自社ECサイトやSNSでの販売促進において、特に力を入れている部分があればお教えください

まずはオンライン上の露出（インプレッション）を高めるところですね。

次の五月で当社は創業三年目に突入しますが、そこからこの事業を世界に進出させたいと考えています。
それを進める中で、まずは日本国内で我々のサービスを、もっといろんな人に広く知ってもらう。
みんなに日本トレカセンターを知ってもらって、応援いただく、そのためにオンライン上での存在感にはこだわりたいと考えています。

これは当社の事業拡大のみならず、トレーディングカード業界の認知度を高め、興味をもってもらうことに貢献できると考えています。

Q.オンラインでのプレゼントキャンペーンおいて、弊社の「JTBありがとうプレミアム」をお選びいただき、ありがとうございます。弊社商品を知るきっかけは何でしたでしょうか？

ネットで「旅行 カタログギフト」と検索したことがきっかけでした。

実は、以前から観光施設のペアチケットなどを景品にしていましたが、この人気が高かったんですね。
そこで、ひょっとしたら、旅行そのものを景品にしたらもっと引きが強いのではないか？という仮説の元、当社側の運用面の負担も考え、旅行系のカタログギフトをネットで検索したところ、この商品にめぐりあうことができました。

Q.「JTBありがとうプレミアム」は販売促進の面で、どういった効果がありましたでしょうか？また、特にどの部分をご評価されていますか？

まず、効果の面で言うと、「JTBありがとうプレミアム」を景品にした、高額帯のオリパが、継続的に売れている事実があります。
「JTB」のブランドは、おそらく日本人のほとんどが知っている「旅行のスペシャリスト」です。
この強いブランド力が、この購買力をけん引しているのではないでしょうか。

また、商品性として、価格設定が当社商品にあっている、というところがあります。
「JTBありがとうプレミアム」は3万円台から10万円台まで4種類あって、それがちょうど「大当たり」「中当たり」「小当たり」のように分けて出せます。これはネットオリパにおいては大事なところで、ここにうまくマッチしています。

3万円台が当たったユーザが、JTBの選んだ宿に泊まって満足する。そのユーザ体験は「もし10万円台のものが当たったら、どこに行けるんだろう？」といった次の楽しみを生むきっかけになると考えています。

Q.最後にハーモニックに対して、なにかメッセージがございましたら。お教えいただけますか？

トレーディングカードユーザに対して、カタログギフトを販売促進に活かせたことが大きな収穫でした。
新しい可能性を広げていただくきっかけとなり、感謝しています。

今回、株式会社日本トレカセンターの黒川様にお話を伺いました。
いただいた意見を元によりよいサービスの提供を心がけてゆきます。
インタビューに快くご対応していただき、誠にありがとうございました。