知っておきたいお歳暮のマナーと
贈って喜ばれるおすすめカタログ2017版

「お歳暮」という慣習は、古来は新年に先祖の御霊を迎えるために必要なお供え物を、分家した人が本家に、嫁いだ人が親元に、奉公人が雇い主などへ持参する行事でした。かつて、お歳暮に使う品は年越しに必要なお供え物を贈ることから、お酒、お餅、塩鮭、塩ぶり、数の子、するめといった日持ちのする食料品を届けるのが風習でした。
最近は、実家やお世話になった方々に1年の感謝の気持ちを込めて年末に届ける贈り物を指す言葉となっており、選ぶ品物もバラエティゆたかになってきています。お歳暮は、夏のお中元と並ぶ日本の贈答文化の代表格といっていいでしょう。

では、お歳暮の詳しいマナーとそれにふさわしいカタログを紹介していきます。

いつ贈るかに注意を払いましょう


本来は12月10日頃から20日頃までに贈るのが正式なマナーとされています。

関東地区を中心とする東日本では12月初旬~12月31日が平均的な時期。関西地方では12月13日~12月31日が一般的。最近は全国的に贈る時期が年々早まる傾向があり、特に都市部では12月初旬から届き始めるようです。その理由の1つとして、デパートのお歳暮商戦の開始が早くなっていることも関係しています。

もし手配の遅れなどで年内に届かない場合は、関東地方では1月7日(松の内)までに、関西地方では15日までに、表書きを「御年賀」として贈るようにしましょう。その場合、相手にお歳暮として贈れなかったことをお詫びし、年明けに贈る旨を手紙か電話、メールなどで一言伝えるのがマナーです。


どのような物を贈ればいいか気配りしましょう


何を贈るか品物選びは案外難しいもの。とかく贈る側の好みによってどの相手にも同じようなものを贈ってしまうケースが多くなりがち。贈り物は、感謝の気持ちが相手に伝わり、喜んでもらってこそ意味があります。

自分好みの「あげたいもの」を贈るのではなく、相手の好み、家族構成、年齢などを十分に考慮して、「喜んでいただけるもの」を贈る相手ごとに選ぶように心がけるとよいでしょう。

たとえば子どもがいる家庭には、子どもも大人も食べられるお菓子類を。三世代同居のご家庭には世代を問わず喜ばれるものをといったように、贈り分けするのがベストです。相手の家族構成や好みがわからないなどの場合は、「贈った相手が自分の好きな物を選べる」カタログギフトがおすすめです。


送り先と贈る物の金額に心遣いしましょう


贈る対象のそれぞれの方にいくらほどのものを贈るかについては、日頃お世話になっている度合いによって差を付けるのが一般的です。

以下、贈り先と金額の目安を紹介します。

●親・親類・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,000円~5,000円
●隣近所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,000円程度
●友人・知人・・・・・・・・・・・・・・・・3,000円程度
●特にお世話になった方・・・・・・5,000円~10,000円程度
●仲人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5,000円程度
●勤務先の上司・・・・・・・・・・・・・5,000円程度
●勤務先の同僚・・・・・・・・・・・・・3,000円~5,000円程度
●子どもの学校の先生・・・・・・・・5,000円程度
●習い事の先生・・・・・・・・・・・・・3,000円~5,000円程度
●医師・看護師・・・・・・・・・・・・・・3,000円~5,000円程度
●取引先・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5,000円以上

お歳暮は本来お世話になった方々に贈ったり、取引関係の方に贈るのが一般的であるため、贈られた側は特にお返しを必要としません。ただし、届いた後にできるだけ早く電話か手紙でお礼の一言を伝えるのが礼儀となります。


お歳暮の「のし紙」は正式なものを選びましょう


お歳暮の、のし紙には紅白の蝶結びに熨斗が付いたデザインを用います。紅白蝶結びは、結び目が何度でも結び直せることから、何度繰り返してもよいお祝い事やお礼などに用いる様式です。

表書きは水引中央結び目の上に「御歳暮」と書き、水引中央結び目の下にやや小さめに姓名を記載します。お歳暮の時期を過ぎてしまった場合には、のしの表書きを変えます。元旦〜松の内までに届く場合には(元旦〜1月7日まで)「御年賀」、ただし関西では元旦〜1月15日に届く場合も「御年賀」(松の内は1月15日までとされているため)とします。また、松の内を過ぎたら立春までは(1月8日〜2月4日まで)「寒中御見舞」「寒中御伺」とします。

なお、お歳暮を相手の自宅まで持参する場合は「外のし」、郵送(または宅配)する場合は「内のし」とするケースが多いようです。ただし、正式な作法では「外のし」となります。


お歳暮を渡すときのマナーとは?


お歳暮を持参する場合は、お世話になったお礼や挨拶を口頭で述べることになります。

品物は風呂敷に包んで持参するのが正式なマナー。また、風呂敷に包んで持参した品物を、先方に手渡す際は、風呂敷を解いて風呂敷のみを持ち帰るのが作法です。

渡す際は、相手の前で風呂敷を解き、品物が相手から見て正面になるように向きを変えて手渡します。ただし、昨今ではほとんどのお歳暮は配送業者によって届けられるようになっています。そのため、挨拶状を同封するか、はがきを別送することになります。デパートや通信販売サイトなどからお歳暮の配送を注文した場合は、挨拶状を同封できない場合が多いため、相手に品物が届く前に到着するよう送りましょう。

また最近では、挨拶状も送らないという人も増えており、電話やメールで済ませたり、品物だけを贈ったりするケースも珍しくありません。とはいえ、お歳暮は目上の人に贈る物ですから、やはり、一筆したためるのが正式なマナーとなります。


喪中のときのお歳暮はどうする?


お歳暮は慶事の贈り物ではなく、日頃お世話になっていることに対する感謝の心を贈るもの。ですから、当方または先方のいずれか(または双方)が喪中であっても、お歳暮を贈ることは一向に失礼にあたりません。忌中(仏教では忌明け前)の時期やどうしても気になる場合は、事前にお断わりをして先方の承諾を得た上で、時期をずらして寒中御見舞(立春まで)として贈るという選択肢もあります。



では次に、贈る相手に応じたおすすめのカタログを紹介していきます。

特にお世話になった方や
目上の方にふさわしいカタログギフト



こだわりの美味しさ満載。
名店の味を自宅で楽しめるグルメ専門カタログギフト

カタログギフト 『ア・ラ・グルメ』

<全11コース>
4,000円~51,000円(システム料込・税別)

●おすすめPoint1
日本全国の名店の味を自宅で楽しめる、上質な食の贈り物。老舗の一品や憧れの人気店のスイーツをはじめ、グルメな方にもご満足いただけるこだわりの美味が満載。

●おすすめPoint2
1冊から2つの美味しさが選べるダブルコースも人気。大人には「お酒」など、お子さんには「お菓子」と、家族全員に喜んでいただけます。1冊で最大約400点を掲載。


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全国47都道府県をコンプリート。
“美味・名品”を選べるカタログギフト

『日本の贈り物』

<全8コース>
3,800円~15,800円(システム料込・税別)

●おすすめPoint1
全国47都道府県が誇る「美味・名品」を厳選して掲載。豊かな風土に育まれた美食や長年培われてきた職人の技、匠の技巧が詰まった日本にしかない品物を発見できます。

●おすすめPoint2
多くのMade in Japanを掲載している『日本の贈り物』は、「安心・安全」なものを贈りたい方や、受け取った方に「品質の高さ」で満足していただきたい方に最適です。

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親・親類、友人・知人にふさわしいカタログギフト



ユネスコ無形文化遺産「和食」。
全国の名店の味を自宅で楽しめるカタログギフト

『美食万彩』

<全6コース>
4,000円~11,000円(システム料込・税別)

●おすすめPoint1
老舗の日本料理店や有名な中華料理店など、和食を中心に最大で約320点のグルメを1冊に掲載。全国の名店の料理を自宅でご堪能いただけるグルメ専門カタログです。

●おすすめPoint2
産地直送品や有名店の名品・名菓などこだわりの美味が満載。豊富に取り揃えたメニューは、子どもから大人まで世代を問わず喜ばれるラインナップです。


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北海道の海の幸、山の幸。
北のグルメ満彩のコンパクトタイプカタログギフト

『グルメTHE北海道』

<全3コース>
4,000円~11,000円(システム料込・税別)

●おすすめPoint1
毛がに、いくら醤油漬け、ホタテバター焼き、ジンギスカンをはじめ、「食の王国」北海道を代表する美味しさを厳選。全国の食通をも唸らせる品揃えです。

●おすすめPoint2
カタログギフトをコンパクトタイプにすることで、「本物志向」や「贈り物らしさ」を届けることができます。高級感ある専用パッケージで配送します。

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勤務先の上司、学校の先生、
医師・看護師にふさわしいカタログギフト



本物志向の大人へ。
「家庭画報」が選んだ特別感あるカタログギフト

『家庭画報の贈りもの』

<全3コース>
5,800円~15,800円(システム料込・税別)

●おすすめPoint1
販売部数・知名度ともにトップクラスの高級誌とコラしたこのカタログギフトは、50~60代の大人の方への「信頼」と「安心感」のある贈り物として絶好です。

●おすすめPoint2
家庭画報の考える「夢」、「美的」、「暮らし」をコンセプトに、それぞれのスタイルに合わせた選りすぐりの商品をセレクト。特別感のあるギフトで感謝の気持ちを伝えます。


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ナチュラル&オーガニック。
環境に優しく、自然志向のカタログギフト

『やさしいきもち。』

<全3コース>
3,800円~10,800円(システム料込・税別)

●おすすめPoint1
オーガニック&ナチュラルな素材にこだわり、毎日をもっと自然体で過ごせるアイテム満載。パソコンやスマホから“いつでも”“どこでも”申し込みができるe-bookも新登場。

●おすすめPoint2
自然素材を使ったコスメ、インテリアやデイリーグッズ、有機野菜やスーパーフードなどが勢ぞろい。ナチュラルな暮らしを志向する方におすすめです。

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取引先にふさわしいカタログギフト



洗練された和風デザイン。
細やかなおもてなしの心を届けるカタログギフト

『和(なごみ)』

<全16コース>
2,800円~50,800円(システム料込・税別)

●おすすめPoint1
高級感ある落ち着いたデザイン。年配の方から若い方まで、年代・性別を問わずご満足いただける商品を数多く取り揃え、贈り先様一人ひとりに「本当に欲しいギフト」を贈れます。

●おすすめPoint2
有名ブランドのアイテムや名店のグルメ・スイーツなどコース最大2,550点掲載。温泉旅行、エステ、クルージング、乗馬体験など普段の生活ではできない体験も充実。


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「最上級の贅沢」を贈る。
10万円カタログギフト

『THE PREMIUM GIFT』

<全1コース>
100,800円(システム料込・税別)

●おすすめPoint1
大切な贈り先様を心から“おもてなし”するという想いがこもった、高額カタログギフトの決定版。取引先への贈り物にふさわしいラグジュアリーな逸品が揃っています。

●おすすめPoint2
日本が世界に誇る観光地の宿泊プランをラインナップした「文化遺産の旅」、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選ばれている高級温泉旅館・ホテルも多数掲載。

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お歳暮は、お世話になった人への感謝の気持ちを品物にのせて、挨拶とお礼をするための「志」です。一年の終わりに相手のことを想って品物を選び、次の年もいい関係を続けていけるよう、心を込めて贈りましょう。この記事を参考に、贈る方にふさわしいお歳暮カタログをぜひ選んでください。